骸旅団
Death Corps
五十年戦争と獅子戦争の過渡期に反貴族を掲げ、自らの理想を武力の行使で手に入れようとしたアナーキスト集団。団長はウィーグラフ・フォルズ。
骸旅団は、当時劣勢であった畏国を守るべく結成された骸騎士団の後身である。五十年戦争では命を捨てて戦ってきた彼らであるが、戦争が終わると何の沙汰も無しに騎士団ごと切り捨てられたことにより、王家に対して反旗を翻すこととなる。当時のイヴァリースは、五十年戦争の疲弊により社会環境が大きく乱れ、治安は廃れて殺人や強盗などは日常茶飯事だったという。
骸旅団はガリオンヌを主要な活動地域とし一時猛威を振るったが、エルムドア侯爵誘拐事件を期に、業を煮やした北天騎士団の大々的な殲滅作戦を受け、事実上消滅した。
ウィーグラフ・フォルズ
骸旅団の団長。いわゆる義勇軍として骸騎士団を統率した彼だけあって、さすがに理想も実力も高い。五十年戦争の敗北で一方的に切り捨てられたことを切欠に、王家と貴族の自己中心的な考えに怒り反旗を翻す。その行動は常に冷静沈着かつ清貧なまでの一途さであり、一言でいえば純粋な革命家。北天騎士団の猛攻を受け一時死亡と思われていたが、その後、思想の合致したミュロンド教会の神殿騎士団として姿をあらわすことになる。
ミルウーダ・フォルズ
骸旅団所属の剣士で頭目。ウィーグラフの妹。兄ウィーグラフの片腕として敏腕を振るったことからその能力は有能であったようだ。北天騎士団の攻撃を受けると、骸旅団は各地で分断され連絡がつかなくなり、兄たちと合流しようとしたが移動中にレナリア台地でラムザ達と遭遇、戦闘のすえ戦死した。
ギュスタヴ・マルゲリフ
骸旅団の副団長。団長のウィーグラフに付き従う革命家の一人。ダイスダーグの遠謀の一環として金につられてランベリー侯を誘拐、自己の保身を得ようとしたが、これを知ったウィ―グラフの怒りを買い、砂ネズミの穴ぐらでウィーグラフに粛清された。
ゴラグロス・ラヴェイン
骸旅団の騎士。ランベリー侯誘拐事件でいっそう高まる骸旅団殲滅の動きを阻止すべく、主都イグーロスのベオルブ邸を襲撃、ダイスダーグ卿の暗殺を実行した。暗殺は不成功に終わったが、逃走間際にディリータの妹ティータを誘拐した。骸旅団の敗色が濃厚になると、ティータを人質としてジーグデン砦に立て篭もるが、アルガスらの強襲を受け戦死した。
関連項目
砂ネズミの穴ぐら
ベッド砂漠に点在する砂ネズミの巣。劇中では骸旅団のアジトとして使われていた。
January 21, 2005 | Final Fantasy Tactics, Organization
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