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December 24, 2004

面白い巨塔

一昔前に社会現象を巻き起こし、こないだもドラマでやっていてこれもまた高視聴率だった白い巨塔。そのためかアンコール特別企画が今日をはさんで3週連続で放送されています。

僕はこれまで特に興味も無く、おまけにあまりドラマを見ない人間なのでほとんどその内容を知らなかったのですが、先週何気なくチャンネルを回して見てみたらこれがなかなか面白いじゃないですか。なるほど、アンコールされるだけあるなぁ、と認識を改めた最近なのです。

で、何が面白いのかと考えると、第一には個性的な人間模様にあります。ただひたすらに権力を求める財前と、医師として純粋に患者のことを考える里見。この二人の捉え方も人様々だとは思いますが、この二人を取り巻く人間もまた個性的。いろんな人いるなぁって感じで見ていて面白く、また非常にその人間関係がリアル。こんな人いるのかなぁ、とは感じさせない怖さというかドロドロ感があるのです。

あと、作品全体を構成しストーリーを左右させる絶対的な医局というシステム。これがネタとして非常に新鮮というところがポイントなのかもしれません。様々なメディアで医局の問題性が報じられて久しいですが、未だに白い巨塔がヒットし切り込めるというのは、医局というシステムが変わっていないことを意味しているのでしょう。結局これからも変われないということなのでしょうか。

なんだか、僕にとってすごい怖い世界のように感じてならないんですけど、それが面白くもあります。

December 24, 2004 | Diary

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